さくらっ子森いく園には、自然栽培の野菜を育てている「さくらっ子農園」があります。
年中・年長チームが中心となってお世話をしています。
土づくりから、畝づくり、種・苗植え、水やりや草抜き、必要に応じて間引きなどの作業を一緒に行います。
うまく育って収穫する時は、子ども達の喜びもひとしおです。
さらに、収穫した野菜を給食で食べたりする時の子ども達の満面の笑みは格別^^
でも、収穫までいつでも順調にいくわけではありません。
大雨や台風、厳しい猛暑、虫食いなどで思ったように育たないこともあります。
環境問題や生態系など、学べることも体感します。
そんなさくらっ子農園で、今日は年少チームも一緒に集まって、玉ねぎの苗植えをしました。
黄やアトンなど数種類を植えました。
まずは畝作り。
一緒に参加してくれたお父さんを中心に、鍬で畝作りをして、マルチシートを被せます。
丸く穴のあいた場所に玉ねぎの苗を1本1本植えていきます。
年長さんはもう慣れた手つき。
初めての年少さんは、お母さんと一緒にみんなの作業を見ながら進めていきます。
植えた後は、収穫までのお世話の仕方など、お話がありました。
これから寒い冬を越して、春になると収穫です。
美味しい玉ねぎができますように^^